コロナに気が付かされた人間的生活
みなさんこんにちは、アラサー独身 OLのまいっぴです。
普段は都内の某企業で営業をしているわたしですが、新型コロナウイルスの影響で3ヶ月ほど在宅勤務と出社を繰り返しています。
今日は、これまで一日家にいる日なんて年間で3日あるかないかだったわたしが、大きく変わった生活の中で、今更ながら改めて気が付いたことをつらつらと書いてみたいと思います〜。
コロナによる自粛期間で気がつかされたこと
『飲み会』ってなんて無駄だったんだろう。
社会人にとって世にも恐ろしいもの、その名も『飲み会』。
もちろん行きたい人だけで、行きたいところに行って、飲みたい物を飲みたいだけ飲むならそれはそれは良いものだと思うんです。
けれど実際は、夕方になって上司からの「おい、今日行くぞ」に怯えてる人が何人いることか。そしていつの日かその怯えてた人が「おい、今日行くぞ」の号令をかける側になっているこの悪循環。
行ってしまったらもう最後。その先に待っているのは、『二次会』『カラオケ』『〆のラーメン』の負のスパイラル。上司が帰るまで帰れま10!
”飲んだ次の日の朝こそ出社時間は早く”という暗黙の?了解を経て、始まるのは「昨日はありがとうございました」の挨拶回りの儀(これってうちの会社だけ?)。みんなの机の上には眠気覚ましのレッドブル・・・。
マジで無駄〜!!!!!
「あくまで任意だから」って毎回言われるけど、真の任意だったこと一回もない。
前から無駄だってことには気が付いていたけれど、人間って慣れてくると、もう違和感も鈍ってきちゃうんですね。自主期間を経て改めて気付かされました。
これこそ日系企業の悪しき文化No.1。
外食って高くない!?
わたしの好物はずばり、肉です。肉の中でも、焼肉です。これまで、焼肉にかかるお金って人生における必要経費だと思ってました。
でも、自粛生活になって初めて人形町今半でステーキ用の良いお肉を買ってみたんです。普段だったら、「おうちでこんな良いお肉なんて贅沢すぎるよ・・・。誕生日でも買わないよ」って思ってたんですけど、よく考えたら外で食べる焼肉より圧倒的に安くて、何よりおいしい。もちろん良いお肉っておいしい焼き方ってものがあるんでしょうが、ずぼらアラサー的にはそんなことは関係なく、ミディアムレアっぽく出来さえすればおいしいものはおいしい。
今までのエンゲル係数が高すぎた、反省。
お肌が息してるわぁ〜
スッピン生活を初めて早3ヶ月。リモート会議が始まる直前に慌てて化粧する生活にも慣れた頃、「あれ?なんか肌がもちもち・・・?」と気が付きました。
お肌の曲がり角を過ぎたアラサー。周りの友達がこれからは基礎化粧品が大事って意気込んでいるのを横目に、ずぼらアラサーはめんどくさいって思っちゃって適当に化粧水と乳液をペペっとつけるだけだったツケが回ってきてた・・・のを克服できた期間でした。
やっぱりファンデーションってお肌に良くないし、良い食事と睡眠って大切だったんですね(当たり前)。
あー、この美顔器欲しい。中村アン様もご使用なさってるって言ってたしな。
わたし、スタバにいくらつぎ込んでたんだろ
趣味=スタバって言っても過言ではないくらいスタバのあの緑の女神マークを見たら反射的に吸い寄せられて入ってしまっていたわたし。
自粛期間にスタバが休業って聞いた時は、「終わった」と思って禁断症状が出てましたが、意外と慣れるもんですね。スタバ辞めただけで(強制的に辞めさせられたわけだけど)、お金めっちゃ浮いた。こういう人多いのでは!?
けれど、やっぱり再開して飲んだスタバはおいしーーーー!
サイクリングって最強じゃない!?
電車はダメでチャリなら良いよみたいな空気の時に、チャリに乗って出かけてみました(もちろんマスク着用)。
歩きスマホはやろうと思えばできちゃう訳ですが、必然的にチャリ乗ってる時はスマホを見るなんて概念もなく、ちゃんと自分の目で色んな景色を見れるんですよね。だからこそ気付きました!
パレスホテルの窓が・・・ハート!!
お堀の池に映る橋も幻想的で、なんか満足。サイクリングって楽しい。
これからは色んなところにサイクリングしに行くぞ〜!
〜〜〜
取り止めもなくコロナで気がついたことを書いてみましたが、人間的生活を送れた3ヶ月間、コロナはもちろん早く収束を願うばかりですが、とても大切な時間でした。
ではまた!